2018年より開設準備を進めておりましたLGBT支援ハウスが、いよいよ2019年2月より、いよいよ稼働を開始。
最初の利用者が入居されました。
工場などの住み込みの派遣の仕事を、短い期間で転々とされていたという方でした。
直近の職場の中で、職場内の男性からのセクハラを受け、申し入れをするも適切な対応をされなかったため、仕事を失い、同時に住まいをなくされたとのことです。
「自分はゲイで、経歴にブランクもあり、後ろめたい思いを抱えてきました」
(※ご本人談。了解を得て掲載)
今後はLGBT支援ハウスを利用しながら、再就職に向け動いておられます。
私たちも伴走支援を続けていきます。