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毎日新聞(20年12月5日)記事『コロナで失業、無一文 元外資系社員のゲイ男性を救ったもの』で私達の活動が取材

毎日新聞(2020年12月5日配信)にて『コロナで失業、無一文 元外資系社員のゲイ男性を救ったもの』でLGBT支援ハウスの活動が取材されました。

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https://mainichi.jp/articles/20201204/k00/00m/040/452000c

「ギリギリで、もう無理だった。あのままだったら路上生活しかなかった」。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、失業した40代の男性はそう振り返る。同性愛者でもある。20年以上勤めた外資系企業を昨年秋に退職後、働いていた飲食店がコロナで閉店。追いつめられた男性を救ったものとは何だったのか。

コロナによる経済の影響は、社会の中の弱い立場にある人の暮らしを直撃している。男性はゲイで、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)陽性者。昨年10月までサービス業関連の正社員として真面目に働いてきた。北海道から九州まで、各地の事業所の立ち上げに携わり、会社の規模拡大とともに、自身も昇進を重ねてきた。

ゲイであることについては、入社してまもないころ、交通事故に遭ったことで同性のパートナーとの同居が会社側にわかり、自分から周囲に伝えることにしていた。そのせいか社内では気にせず過ごせた。パート従業員の採用や指導などを任され、「仕事は楽しく、やりがいを感じていた」という。

暗転のきっかけは2011年3月、東日本大震災だった。

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https://mainichi.jp/articles/20201204/k00/00m/040/452000c

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